富里グリーンファーム



情報:1999年4月

初心者〜上級者用★★★★★

場所:千葉県印旛郡富里町十倉185−220
TEL:0476−94−1331

 モンキー乗り1鞍   5,450円 


乗馬を始める時、「馬に乗れれば良い」と思った。
馬に乗れたら「外乗したいな」と思った。
外乗したら「海岸を爆走したいな」と思った。
海岸を爆走したら・・・「騎手のようにモンキー乗りをしたい!」と思っていたのである。
モンキー乗りを教えてくれる乗馬クラブはおそらくここだけである。
どんな乗馬クラブか?競走馬のような荒々しい馬がいるのか?競馬鞍で乗るのか?
ひっかかって止まらなくなったらどうしよう?落馬するかも・・・といろいろと想像しながら
現地に向かった。インターを降りると以外と開けた土地で、本当にこの近くなのか?
と不安になりながらも現地に到着した。成田空港の近くなのだが、幸い飛行機の通り道
ではないらしく、めったに飛行機は通らないようである。選挙カーはうるさかったけど(^^;
この富里グリーンファームは育成や放牧場にもなっているので、現役の競走馬もいるし、
乗馬用の馬もいるのである。
1周400Mのコースの内側には放牧場があり、たくさんの馬が放牧されていて、とても
のんびりした雰囲気だ。
ここには元競走馬のサクラウチュウオーやウインドストースがいる。きちんとした乗馬馬に
なっていた。というより、エースとして活躍していたのだ。
のんびり放牧されているウチュウオーを見ていると変な癖を発見した。普通グイッポとか
さく癖とか言われる癖は馬せん棒とかを噛んで「グッ」というのだが、ウチュウオーの場合
馬せん棒の上にあごをのせて「グッ」というのだ。変なの。
さてさて、いよいよモンキー乗りにチャレンジである。
まず最初に競馬鞍でのモンキー乗りはいきなりでは難しいので、普通の鞍にしてもらい、
鐙を短くして乗った。まずは丸馬場でレッスン。並歩でモンキー乗りのポーズの練習。
これはバランスが難しい。膝とふくらはぎでしっかりはさんで前傾姿勢。
お〜!これは脚と腰が痛いのよ(^^;
そのままの姿勢で軽速歩。ふんふん、脚がつらいぞ。膝で立って踵を思い切り後ろに
引いている感じだ。で、駈歩。
この駈歩の発進の仕方はかなり変わっていた。まず軽速歩の手前を合わせて1、2で
立つ、座るをしているのだが、この「立つ」の所をすばやく立つと駈歩が出るのである。
モンキー乗りの状態で、立つ、座る、立つ、座る、すばやく立つ!すると手前のあった駈歩
が出るのだ。ちょっと不思議。
そうそう、今日のぱーまーのお相手は「ガネーシャ」障害も馬場もやる万能馬である。
いよいよコースに出る訳だが、全部で4周。軽い駈歩から徐々にペースUPするように
と指示がでる。うむ、マイル戦だな。と思いながらコースに出る。
むむ!コースに出たとたんにガネーシャはやる気モードに!では、1、2、1、2で立つ!
と駈歩になる。ゆっくりゆっくり。今日のダートコースはところどころに水たまりがある
状況である。落ちたらドロンコになるけど怪我はしないだろうと思った。
そして2周目にさしかかる時、「手前が逆〜」との声。お恥ずかしい(^^;
1周まるまる逆手前で走ってしまった。どうもぎこちないと思ったんだよな。
一度速歩に落としてから、駈歩。手前をきちんと確認して、よし!ばっちし!
本当はストライドの大きな気持ち良い駈歩が出るのである。良い感じで3周目に突入。
風を切る音が心地よくなってきてフフフとにやけてしまった。
さて、4周目。こりゃあ行くっきゃない。と思ってちょっと手綱をゆるめて気持ち前傾にする。
ピューとストライドが伸びるのが解る。でも、ぜんぜんかかっている訳ではないので安定感
バツグンだし心地良いのだ。まぁ、落ちたら大変だろうけど。
ここで鞭を入れたらどれだけ早くなるんだろうなぁ?という気持ちはちょっとだけあったが
今回は止めておいた。「ほ〜」と言いながら体を起したらスムーズに止まった。ごくろうさん。
富里グリーンファームでは馬場も障害もきちんと教えてくれるのだ。馬も放牧されているので
おっとりしていて、手入れしているときも本当におとなしい。
ただ、間違えないで欲しいのは、モンキー乗りは本当に難しい。
鞍数が浅い人ならば簡単に落ちるだろうし、馬を止める事も出来ないだろう。
鞍数の目安としては100鞍ぐらいは必要ではないだろうか?
今回、ぱーまーはかなり気にいってしまいました。絶対また行きます。


まずは丸馬場で練習。モンキー乗りというよりはツーポイントだな。



いよいよコース走行。ご機嫌で突っ走ります。


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